観覧客の安全対策
119安全センターの設置・運営
- 期間 2025年9月12日(金)～10月11日(土) / 30日間
- 勤務場所 臨時119安全センター（ブーステナ）
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消防力
1日9名5台
人員：センター長1名、鎮圧隊3名、救急隊3名、巡察隊2名
装備：ポンプ車1台、救急車1台、ドローン1台、電動スクーター2台、自動体外式除細動器(AED) 5台、消火器150基 - 主要任務 各種事故発生時の迅速な現場対応、事故予防のための巡察活動
災害発生時の対応体制
災害発生時の対応の流れを示した図です。
災害が発生すると、消防指揮本部(CP)と忠北119総合状況室に通知され、両機関は相互に情報を伝達します。
消防指揮本部は組織委員会状況室にも情報を伝達し、臨時119安全センターに指揮を出します。
臨時119安全センターは、火災鎮圧隊、119救急隊、119巡察隊などに指示し、現場活動を実施します。
救急患者の搬送経路
会場全体図のイメージです。
会場への進入はリズムトンネルを通りメインゲートから入り、車両は会場前面で規制されます。
救急車両待機所は国楽主題館と世界音楽館前の道路沿いに配置されて
います。
主要な動線は、屋外体験ゾーン、無形遺産体験館、メインステージ、屋内公演場、フードトラック、バーベキュー場を循環するように構成されています。
会場内には、総合案内所、運営本部、未来国楽館、産業館、FSBなどの主要建物が位置しています。
- 救急車両待機所
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- 平常時 軽傷患者および軽傷状況に応じた車両動線
- 緊急時 退場路を使用
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- 平常時 予備通路の確保
- 緊急時 進入路を使用
分野別安全対策
交通事故予防
会場外郭の地図に基づいたイメージです。
上段にはバス駐車場が設けられており、約70台駐車可能で、徒歩で会場にアクセスできるように構成されています。
入場前には検票所を通過する必要があり、会場前の道路は「車のない通り」として運営され、車両は進入できません。
主出入口の方向は、北側の道路から進入するように誘導されています。
- 会場付近のバス駐車場 70台駐車規模 / 駐車場〜会場まで車のない通りを整備
- 団体バス乗降場 警護、公務員などの人員多数配置（乗降場、横断歩道）
応急治療体制
1次
119安全センターでの応急処置
2次
近隣地域の病院・診療所への搬送
| 区分 | 病院名 | 所在地 | 移動距離 | 予想 所要時間 |
備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 地域 救急医療機関 |
永同病院 | 永同 | 4.2km | 5分 | 協力病院 |
| 沃川聖母病院 | 沃川 | 33km | 35分 | ||
| 救急医療施設 | 報恩漢陽病院 | 報恩 | 46km | 51分 | |
| 圏域 救命救急センター |
忠南大学校病院 | 大田 | 49km | 1時間 | 協力病院 |
| 乙支大学校病院 | 大田 | 54km | 1時間5分 | ||
| 建陽大学校病院 | 大田 | 66km | 1時間 | ||
| 忠北大学校病院 | 清州 | 92km | 1時間20分 | 協力病院 | |
| 地域 救命救急センター |
大田聖母病院 | 大田 | 52km | 1時間 | |
| 大田善病院 | 大田 | 51km | 55分 | ||
| 大田韓国病院 | 大田 | 49km | 50分 |
盗難、暴行などその他安全事故
- 112治安センター
- 会場内屋外CCTV 45台運用
- 会場内警備、ボランティアなど安全要員配置
猛暑、食中毒予防
- メイン会場入口総合案内センターで飲料水、紙帽子の提供
- 会場内に日よけ、暑さ対策設備を設置・運営
- 食品安全センター運営（食品消費期限検査）
- 忠清北道保健環境研究院による水質検査